OKAYAMA 温泉予約ネット 観光情報 観光・文化・歴史/倉敷市中心部エリア



倉敷市中心部エリア
江戸時代、幕府直轄地である「天領」として栄えた倉敷、その中心である倉敷川畔には、
商人の町家や白壁の土蔵が立ち並び、柳並木が川面に揺れています。
また日没から午後10時(10月?3月は午後9時)までは、白壁の町並みは、ほのかな明かりで
照らされていて、日中とは違う表情を楽しむことができます。
「倉敷美観地区」は保存地区であると同時に今を生きる人々の生活の場でもあり、まさに生きた本物の町並みといえます。
その姿は江戸時代から現在を経て、そして、未来になっても変わることはないのです。
■倉敷美観地区
倉敷美観地区
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[ 倉敷美観地区 ]
江戸幕府の天領に定められた際に倉敷代官所が当地区に設けられ、以来備中国南部の物資の集散地として発展した歴史を持つ。
倉敷川の畔から鶴形山南側の街道一帯に白壁なまこ壁の屋敷や蔵が並び、天領時代の町並みをよく残しており、
1979年(昭和54年)に重要伝統的建造物保存地区に選定されている。

■大原美術館
大原美術館
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[ 大原美術館 ]
大原美術館は、倉敷を基盤に幅広く活躍した事業家大原孫三郎が、前年死去した画家児島虎次郎を記念して昭和5年に設立した、
日本最初の西洋美術中心の私立美術館です。倉敷の地にあって活発な活動を続け、西洋の近代から現代の美術、日本の近代から
現代の美術、民芸運動にかかわった作家たちの仕事等にコレクションを広げ、日本人の心情に裏打ちされた独特の個性を発揮する
ユニークな民間総合美術館として世界に知られるようになりました。