OKAYAMA 温泉予約ネット 観光情報 観光・文化・歴史/総社・吉備津エリア



総社・吉備津エリア
数々の伝説や物語、史跡が点在する総社・吉備津エリア。雄大な造山古墳や備中国分寺の五重塔など見所満載の吉備路、
自転車をレンタルしてのどかな田園風景の楽しむのがお勧めです。また、日本三大稲荷の最上稲荷や吉備津神社に
吉備津彦神社などにも足をのばしてはいかがでしょうか。
■備中国分寺、造山古墳
備中国分寺
  •  
  •  
▲写真(小)をクリックすると、写真が拡大表示されMapも替わります。

[ 備中国分寺 ]
備中国分寺(びっちゅうこくぶんじ)は、岡山県総社市にある、741年(天平13)聖武天皇の発願で
鎮護国家を目的に建てた官寺である国分寺の一つ。国の重要文化財に指定されている五重塔は有名です。

[ 造山古墳 ]
造山古墳(つくりやまこふん)は、古墳時代中期の巨大前方後円墳。墳丘の長さでは、全国第4位であり、
国の史跡に指定されている。誰でも立ち入ることができる古墳としては日本最大である。

■高松最上稲荷
高松最上稲荷
  •  
  •  
▲写真(小)をクリックすると、写真が拡大表示されます。

[ 高松最上稲荷 ]
その風光明媚な田園にたたずむ、高さ27メートルにも及ぶ巨大な大鳥居が出迎えてくれる最上稲荷。正式名称は「最上稲荷山妙教寺」。
明治の神仏分離令の際、特別に「神仏習合」の祭祀形態が許された、仏教の流れを汲む貴重な稲荷です。そのため、お寺でありながら
鳥居をそなえ、神宮形式の本殿(霊光殿)があるなど神仏習合時代の形態を数多く残しています。

■吉備津神社
吉備津神社
  •  
  •  
▲写真(小)をクリックすると、写真が拡大表示されます。

[ 吉備津神社 ]
吉備津神社は大吉備津彦大神を主祭神とする山陽道屈指の大社です。大吉備津彦大神は、記紀によれば、崇神朝四道将軍の随一として、
この地方の賊徒を平定して平和と秩序を築き、今日の吉備文化の基礎を造られたとされています。
古来より、吉備国開拓の大祖神として尊崇され、吾国唯一の様式にして日本建築の傑作「吉備津造り(比翼入母屋造)」の勇壮な社殿、
釜の鳴る音で吉凶を占う鳴釜の神事、また桃太郎伝説のモデルなどで知られています。

■吉備津彦神社
吉備津彦神社
  •  
  •  
▲写真(小)をクリックすると、写真が拡大表示されます。

[ 吉備津彦神社 ]
古代より背後の吉備の中山に巨大な天津磐座(神を祭る石)磐境(神域を示す列石)を有し、山全体が神の山として崇敬されてきました。
第10代崇神天皇の御世に四道将軍として遣わされた大吉備津彦命もこの山に祈り吉備の国を平定し、その後も吉備中山の東麓に永住し、
諸民と国を深く愛し、吉備の国をすばらしい国にしたので、人々は現人神として崇め奉りました。それが、吉備津彦神社のはじまりとなります。
後に佛教が入り正宮、本宮、摂末社合わせて51社を具え神宮寺や法華堂も建ちいよいよ御神威は広大無辺に広がり古代気比大神宮・
大社吉備津宮とも称され朝廷直属の一品一宮、吉備大明神として武将庶民に至るまで厚く崇敬されてきました。

■豪渓(季節限定 紅葉のようす)
豪渓(季節限定 紅葉のようす)
  •  
▲写真(小)をクリックすると、写真が拡大表示されます。

[ 豪渓(季節限定 紅葉のようす) ]
豪渓(ごうけい)は岡山県総社市北端から吉備中央町にわたる、高梁川支流槙谷川の上流に位置する渓谷。
奇岩、奇峰が連続する奇勝となっており、1923年に国の名勝にも指定されている。
中でも高さ330メートルの岩峰、天柱山がハイライトで、他に剣峰、雲梯山などの名所がある。
紅葉観光が特に有名でシーズンには岡山県内外から多くの観光客が訪れます。