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おかやま東エリア4
備前長船刀剣博物館 備前おさふね刀剣の里 -bizen osafune touken hakubutukan touken no sato-
キラリと光る職人技を間近で見られる! 究極の美術工芸品「刀剣」の魅力に迫る

観光体験レポート 2014.10月某日

鎌倉時代より日本刀の一大産地として栄え、質・量ともに他国を圧倒してきた長船町。その先人の遺業を伝えてくれるのが「備前長船刀剣の里」です。実際に作業している工房を一般公開しており刀剣作りの工程が見られるので、刀剣好きにはたまりませんね~♪「てりゃ~」とポーズを決めてみましたが…どうでしょう?似合ってますか?(笑)

■美しい長船の刀剣。工房を見学できます。

美しい刀剣を見ることができる館内には、刀の重さを体感できるコーナーも。昔の人はこんな重たいものを下げて歩いていたのかと驚きました。一振りをつくるのに8~10人の職人さんの手を渡り、1~2年かけてつくられる作業工程についても詳しく解説されています。そこでしっかりとお勉強した後には…実際の工房を見学!現在、全国で約300人と言われている刀鍛冶職人。白銀師、塗師など、それぞれの職方の部屋があり、仕事場を見学することが出来ます。毎日見学すると一振りが出来上がるまでを見られますね♪

備前長船刀剣博物館 備前おさふね刀剣の里 詳細情報

【所在地】岡山県瀬戸内市長船町長船966
【電話番号】0869-66-7767 【営業時間】午前9時~午後5時(入場4時30分まで)
【休業】毎週月曜日(ただし休日の場合は翌日に振り替え)12月28日~1月4日、祝祭日の翌日
【公式サイト】http://www.city.setouchi.lg.jp/~osa-token/